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日々のあれこれと読書備忘録‥
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【イン・ザ・プール】

さくっと軽く読むにはぴったりかな?

超変態ヤブ医者の伊良部、意図せずして物語を解決。
こんな医者なんてありえないけどねー。
けどこんなふうに病んでる人はたくさんいるのだろうな。

読後はあまり残らないけど、まぁこういうのもアリです。
それぞれの登場人物がちょっぴり上を向くのもいい。

| | comments(32) |
【女どうしだもの いよいよ3年め】
評価:
森下えみこ
メディアファクトリー

えみこガンバレ〜!と心の底から応援しつつも、
いやいや、やっぱりえみこにはハッピーオーラは似合わない、とか思っちゃうんだよねぇ。

相変わらずこの作風、好き。
好きなのは私にも心当たりがあるせい!?
でも共感するよねーやっぱり。

それにしても女どうし、
嫉妬や争いもあるけれど、意外と楽しかったりもするのよね。

次回作に期待。
「ひとりでできるもん」の続きが読みたいなぁ。

| | comments(0) |
王様のブランチで

松田哲夫さんがいなくなったのが、ものすごーく寂しい。
そう思ってるのは私だけじゃないはず。
あの独特の物腰と語りと、本に対する情熱がすごく好きだったんだよなぁ‥

これからは週替わりでコメンテーターが登場するらしいけど、
松田さんの後任は大変だろうな。
私の心に空いた穴も埋められるのだろうか‥


それはそうと、平野啓一郎。
ちょっと印象が違ったなぁ。
常に眉間に皺を寄せてるイメージだったから。

| 思うこと | comments(0) |
【ファザーファッカー】

子どもは親を選べないということが、この本を読むとすごく残酷なことに思える。

あの傲慢で汚らしい父親の、凄まじいほどの暴力。
子どもを守ろうとしないアバズレ女のような母。

どこに自分の娘が犯されると分かっていながら、ベッドへと差し出す母親がいるだろうか。

小説としては、性的虐待の事実も衝撃を与えるが、
それ以前の、父親の顔色を窺い息を押し殺して暮らす様が、読んでいて圧迫されそうだった。


どこにも行けないと思っていた少女が、
ここにいなくてもいいんだ、と外へ飛び出すラストシーンが救われる。

| | comments(0) |
【漢方小説】

そうだなぁ、漢方入門ってかんじ。
まさにタイトルそのままで、これから漢方を始めようとしてる人にはいいかもね。
「証」の考え方とか、診察の仕方とか、知らない人にはとっつきやすい。
まあ、たいした事件もトキメキもおこらないけど、それが普通の暮らしだよね。
ほんとはもっと踏み込んで漢方薬について知りたかったけど、
そんなの小説で求めるほうが間違いか〜

| | comments(0) |
【今日も怒ってしまいました】

ロバ山ロバ子が見たくて買ったような本。
エッセイはー、まあふつう。
(ふつうすぎるところもあるけど)
4コママンガが割と面白い。
益田ミリはマンガのほうが好きだな〜

| | comments(0) |
【こんな生活】

この人の絵って好き。そして観察眼も。
本人はすごくシンプルに暮らしてるんだろうなぁ。
だからこそ他人をうまく描けるのかな。
色々読んでみたい。

| | comments(0) |
【顔に降りかかる雨】

村野ミロシリーズ一作目。

ううーん、デビュー作で江戸川乱歩賞か〜。
さすが。

けど、ミロの行動理由がちょっと分からなかったな。
だってそもそもそんな怪しげな男が訪ねて来て、一緒に人探ししちゃう?
そんなこと言ったら身も蓋もないけれど。
けど寝ようとするくだりとか、唐突すぎて。

ストーリーとしては二転三転あり、とにかく怪しげな人物の総決算。
ネオナチとか、耽美趣味とか、死体愛好家とか。
ブキミすぎてそこらへんが逆に面白い。
ま、犯人は分かっちゃうけどね。

ミロの自殺した夫がとにかく気になった。
シリーズ読まなくては。

| | comments(0) |
【どんどん橋、落ちた】

うーん‥。これは、まぁ。
「そりゃないだろ!」と言いたくなるような。

館シリーズがいいですね、やっぱり。

以上。

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【私の男】
評価:
桜庭 一樹
文藝春秋

圧倒される。

絡み付いて奪いあう父と娘に。

まとわりつくような、血でしか表せない愛と軽蔑に。

どこの誰でも満たされない、唯一の神としての感情に。

そして作者の筆力に。


たとえ真夏の暑い日に読んでいても、
オホーツクの流氷がギシギシと音をたてる感覚がする。
全体に湿った、暗い、二人の果てしない穴の底の物語。


この本を説明するのは難しい。
近親相姦、といってしまえばそれまでだけど、
そんな、もの、じゃない。


ここ最近で一番がつんとやられた本なのは確か。

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